ANAマイルを貯める極意
ANAマイルを貯めるのであれば、いかに効率的に貯められるかが大事なポイントとなります。
あなっさんが考えるポイントは以下の3点。
- 飛行機はANAを優先的に選ぶべし!
- 常にクレジットカードで支払うべし!
- キャンペーン情報を活かすべし!
この3点について頭に入れておいてください。
ANAマイルを大量に貯めるための3つのポイント
飛行機はANAを優先的に選ぶべし!
ANAの飛行機を利用したときにフライトマイルとしてANAマイルを貯めることができます。
これは移動距離と予約した航空券の値段(国際線なら座席ランク)をもとにマイルを貯めることができる仕組みになっています。
※詳しくは/飛行機に乗ってANAマイルを貯める
ここで大事なのが、
飛行機を予約するときにはANAを優先的に選ぶということ。
もちろん、飛行機が運航していないルートもありますし、予約状況や時間に応じて、ANA以外の飛行機を使うのはしょうがないです。
しかし、できる限りANAを集中して利用することで、ANAマイルを大量に貯めることができるのです。
さらに言えば、航空券を予約するときにANAカード系(ANA JCBカードやANAアメリカン・エキスプレス・カードなど)で支払うことでフライトボーナスマイルも貯めることができます。
具体的には以下の割合でマイルがプレゼントされます。
カード名 | 入会&継続 ボーナス |
フライト マイル |
---|---|---|
ANA・JCBカード(一般) | 1,000マイル | 10% |
ANA・JCBカード(ワイド) | 2,000マイル | 25% |
ANA・JCBカードワイドゴールド | 2,000マイル | 25% |
ANA・VISAカード(一般) | 1,000マイル | 10% |
ANA・VISAカード(ワイド) | 2,000マイル | 25% |
ANA・VISAカードワイドゴールド | 2,000マイル | 25% |
ANA To Me CARD PASMO JCBカード (ソラチカカード) |
1,000マイル | 10% |
ANAアメリカン・エキスプレス・カード | 1,000マイル | 10% |
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード | 2,000マイル | 25% |
ANAダイナースカード | 2,000マイル | 25% |
つまり、フライトマイルとボーナスマイルの2重取りが可能なんです。
飛行機を予約するときはANAに集中させること!これがANAマイルを貯めるときの常識です。
常にクレジットカードで支払うべし!
ANAマイルを貯める方法は飛行機に乗るだけではありません。
クレジットカードを使って貯めたポイントもANAマイルに換えることができます。
頻繁に飛行機に乗らない人はこれがマイルを貯める主流となります。
(あなっさんもこの方法を中心に貯めています)
ここでの極意はシンプル!とにかく毎日の生活費の支払いをできる限りカード払いにしてください。
普段現金払いにしているところをカード払いにすれば良いだけですので、難しいことではないはずです。
それだけで大量のマイルを貯めることができます。
ざっくりとした1ヶ月間の生活費を参考例にして紹介すると、
- 食費:60,000円=600マイル
- ガス・水道・電気代:35,000円=350マイル
- 携帯電話代:15,000円=150マイル
- ガソリン&高速代:20,000円=200マイル
- 遊び代:20,000円=200マイル
- 合計:165,000円=1,500マイル
このマイルを1年間(12ヶ月)続けたとすると1,500マイル×12ヶ月=18,000マイル!
3年間であれば、54,000マイルも貯めることができます。
54,000マイルあれば、東京-北京間の往復航空券(34,000~46,000マイル)や、東京-ホノルルの片道航空券(35,000~45,000マイル)と交換することが可能。
他にもたまにある大きな出費についてもクレジットカードで支払うことが大切です。
例えば、引っ越しをするときには単身で50,000〜70,000円、ファミリーだと70,000〜100,000円ほどのお金がかかってきます。
このような大きな出費があるときにクレジットカードで支払うことで、大量のマイルを貯めることができるんです♪
なお、単身で引っ越すときの料金相場については次のサイトで詳しく解説されていました(参考:「単身・一人暮らしで引っ越しをするときの料金相場は?料金を安くするコツも紹介!」)。
このようにs1ヶ月1万円生活・・・という某テレビ局の企画のような節約をしなくても普通に暮らしているだけで、家族を連れて国内・海外旅行に行くこともできるというわけです。
ということでマイルを貯めたい人は徹底的にカード払いをすることが鉄則!
これは意識するようにしてください。
ちなみに、なかにはカード払いができないお店などもありますが、そのような場合は現金払いをすればOK。
鉄則といいながらも、マイルのためだけに無理矢理カード払いができるお店を選び続ける必要はないので、その辺りは緩くてもOKです。
キャンペーン情報を活かすべし!
最後にキャンペーンを上手に活用してください。
キャンペーンには大きく2種類。
- カード会社への新規入会キャンペーン
- ポイント獲得が倍増するキャンペーン
この2種類のことをちょっと説明しますね。
カード会社への新規入会キャンペーン
多くのクレジットカード会社では新規入会のタイミングで大量のポイントをプレゼントしてくれるキャンペーンを行っています。
例えば、
・楽天カードであれば、新規入会で最大8,000ポイント(=4,000マイル相当)
・ANAアメリカン・エキスプレス・カードであれば、新規入会で3,000マイル
というように、本来であればカードで数十万円支払わなければ手に入らないマイルを新規入会だけで無料で手に入れることができるのです。
これは絶対見逃してはいけません!
このキャンペーン情報については、随時各社のHPで情報が更新されていますが、常にいくつものカード会社のHPを見るのは大変。
ですので当サイトで各社のキャンペーン情報を随時紹介していきますので、そちらのチェックをするようにしてください。
ポイント獲得が倍増するキャンペーン
新規入会キャンペーンに加えて、ANAマイレージモールや様々なネットショップではポイントが倍増されるキャンペーンが展開されています。
楽天市場などがその代表格ですね。
普通にショッピングをするだけでポイントが5倍や10倍になることもあります。
他にも様々なキャンペーンが展開されており、その情報は随時ANAマイレージモールなどでも紹介されています。
同じ商品を購入するにしても、このようなキャンペーン期間で購入すれば、何倍もお得なわけですので、こちらもANAマイルを貯めたい人は見逃さないように!
この2種類のキャンペーン情報を常にチェックしていくことが、より大量のマイルを貯めるためには欠かすことができません。
どうせ新規でカードを作り、同じ商品を購入するのであれば、少しでもマイルが貯まるタイミングを選ぶようにしてくださいね。
結局、最後は楽しんだもん勝ちです!
ここで紹介した3つの極意がANAマイルを貯めるときに絶対意識しておくべきことです。
これらを実践することで大量のANAマイルを貯めていってください。
ただし、ここで紹介した極意はあくまでもマイルを貯めるための一番手っ取り早い手法といえます。
ですので、これら方法を全て120%やらなければいけないか?というと、そんなことはありません。
あなっさんが一番大事だと考えているのは、マイルを貯めるのを楽しむこと。
ANAマイルを貯めるための心得でも説明しましたが、これはあくまでも大人のゲーム。
辛い思いをしながらマイルを貯める必要はなく、いかに自分が楽しめる、自分なりの攻略方法を見つけ出すかが大事だからです。
ゴールである無料航空券を手に入れるまで、長期的に楽しめるように、自分なりに工夫ながらマイルを貯めていってくださいね。
ANAマイルを貯めて、タダで航空券を手に入れたいなら、ANAカードがオススメ!